りょーこ

暴走スプラッターマシーンのりょーこのレビュー・感想・評価

暴走スプラッターマシーン(1990年製作の映画)
3.8
悪魔が乗り移ったバイクが血を吸いに襲って来るよ☆

イギリス産サム・ライミ原案のスプラッタ・コメディです!
日本版が見つからず、海外版Blu-rayをポチ( ´∀`)

悪魔なのかヴァンパイアなのかいまいち分かりませんでしたが、とりあえずスプラッタシーンは満載☆
血糊は絵の具だけど、特殊メイクはなかなかの質~

ちょいちょい本筋に関係無いギャグを入れてくるのもイギリスらしい(笑)?!?!

英語鑑賞
字幕なし



悪魔召喚儀式の真っ最中に、何故か不良ギャングバイカー達が乱入。
信者達を皆殺しにする。

が、悪魔は召喚済みだった!
乗り移る人間が死んでいた為、バイクに乗り移る悪魔。

こうしてバイクは、人の血で動くヴァンパイア・バイクとなった。

そんなバイクを購入したノッディは、彼女や友人に見せびらかす。

しかし、夜な夜なバイクが勝手に暴れ死人を出した為、悪魔祓いしかない!と神父を呼ぶのだが………



ニンニクにも十字架にも紫外線にも反応するバイク!
真面目か(* ̄∇ ̄)ノ

人を轢き殺すだけでなく、ライトでパクパクしたり、トゲを飛ばしたりと進化も楽しい♪

しかも、かなりしぶといのです!
というか、人間側がヘッポコ過ぎるのだけどw

神父は結局役立たずだし、ラスト登場のムキムキ集団も筋肉の無駄!
警察も使えないし、主人公も不細工だし良いトコ無し!!

が、突然人面ウンコが語りかけてきたり、挙げ句口に飛び込んでくる等、意味不明ながら笑えるシーンも多々☆

神父の無駄な覚醒(悟り?)や口の臭い刑事、ジム・キャリーを若くしてハゲ散らかしたような不良など、キャラクタもユニークでした!

アクションやバイクシーンがぐだぐだなのは惜しい…
あとイギリス訛りがキツくて、聞き取りにくいのもツラかった(泣)

でもヘンテコ面白い展開はオススメの良作♪
りょーこ

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