にっきい

海街奇譚のにっきいのレビュー・感想・評価

海街奇譚(2019年製作の映画)
1.0
ヒロインを演じるシューアン・リンさんは結構な美人。

前にアップリンク京都で予告見てタイトルが"奇譚"だからホラーだと思い、観ようと思ってた映画。

写真を撮るなら何でも許されると勘違いしてるおっさんの話し。
カメラ持ってあちこちで写真を撮りまくってるから、てっきり主人公の仕事は写真家なのかと思ってたら、何故か俳優でした。
小学校を見つけ「写真を撮ってやる」とデカい口叩いてたのに。
とまあ主人公の基本的な設定も謎なんだけど、映画そのものが何をやりたいのか謎。
ストーリーも有るのか無いのかさっぱりわからない。

船工子弟学校に不法侵入して写真を撮る主人公
海鮮料理だと言ってカブトガニをさばく旅館の女将
頭が無くなる漁師を守る仏像
町長を仏像の頭を探せと脅すカブトガニの被り物
自分が殺した妹の帰りを待つ旅館の女将
旅館の女将を殺した主人公
ダンスホールのエロい美人バーテンダー
スカートをなびかせ自転車で帰る女性教師
脇毛の処理をする美人バーテンダー
先生と生徒と一緒に映画を観る主人公
水を入れたペットボトルで覗く町長の息子
妻から別れ話しをされる主人公
未練たらたらな主人公
先生とエッチした?主人公
…………。

訳分からん。
更に終盤には回想と現実を交互に描くからもう何が何やらさっぱり。
序盤のヒロイン旅館の女将はめっちゃデ…なんですが、その後出てくるダンスホールのバーテンダー、先生、元妻が全員美人。
でも誰が誰だか見分けが付かないと思っていたら1人3役で同じ人がやってました。
結局何をやりたかったのかさっぱりわからない映画でした。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年3月20日
鑑賞回:16:55〜18:55
劇場名:アップリンク京都
座席情報:スクリーン3 E-2
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:112分
備考:会員料金(1100円)
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