犯罪が未然に防がれる未来
ワシントンでは犯罪が0件になっていた
スピルバーグ監督が描く、近未来SF映画
設定だけでも面白そう！
冒頭からその設定を丁寧に説明してくれる
そしてその設定を理解するための内容が、観客を惹き付けるものになっているのはすごいですね
3人の予知能力者によって事件を予知
でも、あるときに主任であるジョンが犯人である映像が流れる
ということでトム・クルーズがお馴染みのフォームで走り回ります
犯罪が起きる前に犯人を逮捕するのはどうなんでしょうね
事件が起きてからじゃないと動かない今の警察よりはいいのかな？
でもどうしても私には、未来が決まっているっていうのは納得できないんですよね～
理論が理解できない感じなんです
決まってるんでしょうけど
結構楽しめたんですけど、やっぱり犯人のくだりはちょっとなって感じでしたね
ジョンが仕事にのめり込む動機とか、キャラがはっきりしてたけど、犯人側はなんか納得いく感じじゃなかったのが残念
ジョンがあの事件の未来を見たのに、俺は大丈夫だ！って現場に入るシーンはなにしてんのーってなりました
ほらみなさいよ、犯人の作戦通りじゃないかー
なんで絶対的な自信を持ってるの笑
最後までエンタメに徹した作風は、スピルバーグ監督らしいです
トムもかっこいいですし笑
コリン・ファレルも今回いい役でしたね！
