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ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのfunのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴーストバスターズ祭りも終わってしまったー。
ゴーストバスターズとして市長には嫌われてるけど認知度がきちんとある設定で展開されるカーアクションでオープニングから引き込まれました。
続編にありがちなメンバー交代などもなく
クラスメートやバイト仲間もきちんと一緒にゴーストバスターズといえばこの街という場所に集結。(ポッドキャストははじめ違う子かと思ったけど😆)
何よりもゲストかなと思っていた旧メンバーもきちんとカメオではなくストーリーの要所要所で出演してくれるという初期からのファンには嬉しいサービス満点さ。

続編にしては少し長い気もするのでもう少しタイトにもできたかと思うけれど、コメディ要素だけでなく、火事で焼け死んでしまった少女とのふれあいやフィービーのやるせなさ、ミニマシュマロマンにグリーンゴーストなどの見せ場まで作ってヤバそうなキャパ越えの地下の貯蔵庫に新研究所、脳波を測るあの機械に至るまで入れたいところやファンが見たいところ全てを入れ込んだ結果こうなったかなというこれもサービス精神からかなと思いました。

大人には物足りないのかもしれないけれど、この映画を見ると子供の頃に感覚が戻っちゃう私としてはワクワクしながら見れました。
アフターライフに続き、ラストバトルでは地上でファミリーが一つになり、地下で旧メンバーが一つになって力を合わせるあたりでウルウルの感動ものでありました。
こういうところは歳をとって涙腺が緩みまくりです。

前回はキーマスターでしたが今回はファイヤーマスター。
彼がラストまで絡んでくるとは思わなかったし、マッチはそこで役立ってくるのかと伏線回収はお見事。
バスターズのユニフォームでなく、甲冑だったのでイマイチ市民には活躍が伝わりにくかったのが笑いを誘いました。

見る時は今ではつまらないシーンも多いかもしれないけれど絶対1stから見て欲しいと思います。

旧メンバーが元気に動けて存命中にあと何作か作っていただ行きたいところです。
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