ワイC

コンテイジョンのワイCのネタバレレビュー・内容・結末

コンテイジョン(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

新型ウイルス流行ってるので見た。

めちゃくちゃ鳥肌たった。
最初Day2から始まってんのなんでだろなと思ったけど最後に種明かしがあるのか。じゃああのマカオのシェフも感染してるのでは?という感じだけど、元から抗体があったのかもな。

現在ウイルスの影響で起こっている暴動や略奪、品切れなんかが全部予言されていてゾっとした。
実際、ニューヨークのウイルスによる死者がギチギチに土に埋められている報道がされてたけどこの映画にも同じシーンがあったし死体袋足りてないところも同じだった。ジムでクラスターが起きているところも。発生源がアジアなのも同じだったけどなんかアジア人として悲しい気分になったな。SARSもアジアで生まれたのでそれを基にしたのだろうけど。
メディアが大衆を必要以上に煽るところも同じだった。

報道関係者も家族をウイルスで失ったお父さんもCDCの人もWHOの人も全員主役みたいで同監督のオーシャンズ11みたいだった。

前半でジョーズ見て海が怖くなった人がいたけど、って引用されてたけどこの映画もジョーズ的だったな。特にWHOの人がクリスマス商戦気にしてるセリフとか予算はだれが出すか気にしてるところとか。この映画見てウイルス怖がる人が増えたらいいね。

最後ワクチンができてハッピーエンドという感じだったけど現実もそうなるといいですね。
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