先輩に教えてもらった一本。
ダニーボイルの初監督作品ってことは観る直前に気付いた。
てだけあって、彼の作品の全てに通ずるものがこの映画にはあって、これが原点なんだな〜って観ながらフムフムとポテチを取る手が止まらなかった。
劇中の音楽から凝った映像や色の使い方、そして何と言ってもユアンマクレガー。
オチは最後に読めるけど、それも今まで観てきたイギリスのクライムサスペンスがあったからなだけで、変わる人間関係やその魅せ方には古さを全く感じさせない。
鑑賞後、灯りをつけたら手の甲にポテチの粉ついてたよ。もちろん九州しょうゆ味。