かりんちゃん

毒娘のかりんちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

毒娘(2024年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

治外法権の世界線の日本の話だと言ってくれないとツッコミどころ過多だった!もはやホラー映画あるあるの無能警察どころの騒ぎじゃない。でも令和の邦画ホラー(?)にあまり期待してなかったけど、ここまでできるんだーとおもった。音でおどろかすとかしない感じよい。途中までダークハートフル百合かとおもったよー

ちーちゃんの顔がかわいすぎて気が逸れる。意外と話の通じるやつだったりする場面もあってそのアンバランスさが気持ち悪くて怖かったりもした。上着汚いけど赤のジャージズボンは片方裾が短かったりしておしゃれ。なんかそういういろいろ、感性欠けてるからあんまりわからないけど芸術なのかなーと思った。

『父親のせいで人生台無しにしないで、自由に生きよう。』刺さる人には刺さるいいセリフだった。最初はいいパパだと思ったら‎꜀( ꜆×ࡇ×)꜆牡蠣食べたい笑っちゃった。プリンの食べ方、1から10までキモくて監督の指示なのか役者さんの技量なのか、感動しちゃった。

母娘の喋り方がのったりしてて最初あんまり飲み込めなかったけど観てたら慣れた。あれもこれも掘り下げが足りなかったけど!パパ痛そうだったなー😖ホラー映画あるある、安心するなら安全確保しろ!

後味悪いラストなんだろうけど、劇中ずっと追った家族は無事(?)だったしぽっと出の家族がやられただけだったからまあべつに。かわいそうだなーくらいだった。ちーちゃん一応人間だと思うんだけど生命力やばい、テリファーと戦わせたい。束の間の母娘共闘アツかった

虫出るなら言え定期でつばきちゃんのシーンで深く心がやられたのでもう一生見ません!!!!ありがと!!!!!