脚本がチャーリー・カウフマンなだけあって、話の構造が凄すぎる。
サブストーリーやラストの展開とか、ぱっとみ混乱するはずなのに自然に受け入れられるような描き方に出来ているのは素直に感心。
話の内容も暗い少年が自信の暗闇を受け入れて(立ち向かう話にしなかったのは良い選択過ぎる)一歩を踏み出していく流れなのも素敵。
常に何か漠然とした不安を抱えて生きてきた人が作ったような暗さに寄り添えるような作りになっていて本当に良かった。
一時期あんまりドリームワークスのこと気にかけなかったけども、これからは常に気になっていくよう引き続き応援していきますよ。