最近は、外国語の映画は英語のしか観ていなかったから凄く新鮮でした。若い頃はハリウッドなどメジャー映画よりイラン映画とかイタリア映画、フランスのヌーベルバーグなど観ていたのでその頃の事を思い出す。（厨二病&洋楽のミュージシャンの影響）。スウェーデンってやっぱりオープンな感じなんだなと思った。同性婚はもう当たり前なんだなぁ。でも、結婚という制度自体が、先進国ではもう廃れてきている中で、結婚なのか？とちょっと違和感もあり。
主人公のエッラ可愛かったです。友達がなかなか出来ない気持ちはよく分かる。子供の頃も今も。エッラは良い友達が出来て良かったと思う。
終始コメディで、明るくて何も考えずに観られる映画。そして映画の小物や色使いがすごくオシャレでかわいい。ポップな感じでもあるし、スウェーデンらしい素朴な感じもあり。子供さんと観るのもかなりいい映画だろうと思うけど、男の人がイチャイチャしてるのをどう観るかな？私は愛に性別も年齢も関係ないと思いたい人間だし嫌悪感は無いけどね。ただ、バイセクシャルとかノンバイナリーとかはよーわからん。バイセクシャルってどっちも好きになれるなんて羨ましすぎるけど。ノンバイナリーは意味がよくわかりません。
