観て参りました〜。凄く気になってた映画です。
感想は...いや〜久々に映画観ててイライラしました。ホントに。何となくいい感じで終わってんじゃねーよ!主人公さえ居なければ、割と楽しめる映画だった…と思います。
内容は「主人公の性悪女が自分の夢のために友達を巻き込む話。」ですかね。主人公がホントに嫌なやつで不快でした。マジでイライラした。もう、地獄に落ちろと!思いながら観てました。他のメンバー3人が凄くいい子達で、なおさらそれが際立ってましたね。
こんな不快な主人公久しぶりです。打算的に人に近づいて友達になり、その人達を巻き込んでアイドルグループを作ろうとするんですが、思い通りにならなかったらすぐ不機嫌になって周りに気を使わせるホントに嫌なやつ。ボランティアを利用するのも凄く不快でした。特にくるみちゃんが人見知りで人前に出るのが苦手って事を知ってるのにね...。終盤はざまぁ!!!!と思いました。
主人公以外は悪い人は出てこないし、他の3人は凄くいい子達だし、キャラクターデザインもいいし、OPは疾走感もあってワクワクしたし、EDの曲も良かったので、主人公さえ居なければいい映画だったんでは...?と思ってしまいました。主人公で全部台無しです。
申し訳ないけど、アイドルなのにこんな原作を書く高山さんの人格を少し疑ってしまう。それだけ、アイドルの世界で汚いものを観てきたって事なのでしょうか・・・?
以下、細かいこと
くるみちゃんも蘭子姉さんも美嘉ちゃんもみんないい子で観てるのが辛かったです。特にくるみちゃんが壊れたシーンは胸が痛かった…。そして、彼氏バレはアイドルとしてマズいけど、あんな事言わなくてもね...。ホントに嫌なやつ。主人公だけは成功して欲しくなかった。
絶対どこかで原作者出てくるんだろうな〜と思ったらそこかぃ!!さすがに無理あるわ〜。分からなかったけど、他の2人はウッチャンと西野さんって無駄遣いし過ぎ。
シンジくんってJO1の方のだったんですね!普通に声優さんだと思ってしまうくらい違和感なく、上手でした。シンジくんもいい奴でしたね〜。
最後に、いい感じで終わったのが一番イライラしたかも。他の3人はそれぞれ活き活きしてたし、幸せそうなのは良かったです。主人公が芸能人として、成功してるのがホントにイライラしました。