よくあるタイプのスパイアクションもの。それ以上でも以下でもない。
主演はアーロン・エッカート。かなり好きな役者さん。一番有名なのはダークナイトのトゥー・フェイスかな。でも個人的に彼が主演の映画で一番好きなのは2006年の「サンキュー・スモーキング」です。
ちょっと脱線しますが、サンキュー・スモーキングはタイトルからして喫煙推奨みたいなイメージが湧きそうですが、決してそうではありません。そもそも昨今の禁煙ブームは健康被害だけの問題ではなく、喫煙者の喫煙マナーの悪さが大きいと思うんですよね。歩きタバコは論外ですし、喫煙禁止の看板の下で平気で路上喫煙するし、自分が一番嫌いなのは喫煙所の脇でタバコ吸ってるやつ。喫煙所に入ると洋服にタバコのにおいが付くからイヤなんだと思いますが、だったらタバコ吸うなよ(# ﾟДﾟ)喫煙者のマナーがきちんとしてたら今ほど喫煙者の肩身はせまくなかったと思うんですがね。
閑話休題
今回は元C.I.A.エージェントで現レンガ職人のおじさんが主人公。
ある事件の犯人を追う為に再びエージェントとして活躍するってお話で、監督はあのレニー・ハーリンです！正直言ってレニー・ハーリンの名前をもっと前面に押し出した方が良くね？ってのは思いましたが…まぁダイ・ハード２やクリフ・ハンガーと比べるとやや地味な作品なのは否めませんでしたね。
タイトルの「ブリックレイヤー」ってのはレンガ職人って意味。まずタイトルにまでしといてこの設定が全然生かされてないのがダメです！
