このレビューはネタバレを含みます
かなり、かなり良かった!
演劇があるって知ってて行ったから、演劇っぽー!という誇張はあまり気にならなかった。知らなかったら大袈裟やねえと思ったかも。
いやー、先生も含め、全員の気持ちがちょっとずつわかる。
ミクやチヅルみたいに大事なものがある人ってかっこいいよなぁ。ココロの、他人に(男に)認められて初めて意味があるというのもちょっと分かる。でも私は大人になって初めてその感覚が芽生えたから、ココロは大人びてるんだね。
と言うか全員大人びてるけど。あんな図星突かれたり嫌なこと言われても、その後また交わろうと会話をするのはかなりすごい。
大人になるっていろんな人格を内包することなのかもと思った。先生がそうだったように。
それにしたって演劇が映画になるの、すごいな。
パワフル。
ちょっとだけ演劇部だったから、余計に感動しちゃったのかな。