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ARGYLLE/アーガイルのwmのネタバレレビュー・内容・結末

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

私はマシューヴォーン監督とセンスが合わないから、あまり期待しないことにしてる。
だけど今回は完敗!あれだけ監督のやりたいことを貫いて押し付けられたら、もうマシュヴォンワールドに飛び乗るしかない!

※とは言えこのスコアは推し俳優・ヘンリーカヴィルを観に行って大満足なファンの色眼鏡も含んだスコアです。

前半は現実味がない(割に「先生の作品はリアルですね」とか言っちゃう)ご都合主義展開に辟易としていたが、
物語の二転三転、さらに反転ともう何回どんでん返されるのか分からなくなってきたあたりで段々映画に引き込まれていくのを感じた。どんなに有り得なくても監督が撮りたくて面白くなってんならそれが正義だ!
これ絶対監督がやりたいこと全部やってるわ…だったのが、煙モクモク戦闘ラブシーン。あんなラブシーンがあってたまるかよ!!!!!(褒めてる)

アーガイル(ヘンリーカヴィル)がいなくなってしまってからは「まあもう出ないか…」と諦めつつも面白く映画を見ていたので、最後!!ああやって、しかも髪型変えて出してくれるのは本当に嬉しかった。角刈りクソダサがいいと思ってたわけじゃなかったんだ…って。
なんだか含みがある最後で全然意図は汲めなかったけど、キングスマン好きにはなんかワクワクするような最後でしたね。
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