FF7本編後のお話。
かつてFF7を愛した人達への贈り物。
過去にDVDでも鑑賞したことがありますが、コンプリート版は初でした。
ザックスの追加シーンは熱いですね。ファンにはたまりませんよ！
それと藤原さんのレノの演技、声を堪能できて至福の時でした。
幻想的な部分もある世界観、独自の造語、魅力溢れるキャラクター達、熱いアクションとバトルシーン、耳に残るBGMと素敵な要素が盛り沢山。
動き回る派手なアクションと映像美で終始世界観にのめりこんでしまいましたよ。
今作はエンディングを迎えた後のお話なのでクラウドが本当の自分を取り戻しています。
ウジウジ引きずりがち、一人で抱え込みがちな彼ですが、今回の闘いの中で更なる成長を遂げます。
まあ、この弱さがクラウドの人間らしさであり、魅力なのですが。
いつの間にか忘れていた、見落としていた大切な想いを取り戻してからの決戦パートは目が離せず、ずっとクラウドを応援していました。もうそこにはいないけど、クラウドの傍で見守ってくれていたあの人の優しさが沁みますね。
私の推しはヴィンセントなのですが、彼もまた見せ場があり、登場シーンは何度見ても好きが溢れます。
「電話屋はどこだ」は今作で一番好きな台詞だったりします。
次点は別キャラですが「気づけよ、親不孝者」です。シチュエーションといいツボ狙い撃ちすぎましたわ。
