ブルーイマジンのMashOのレビュー・感想・評価

映画界の性被害をテーマにした女性監督による作品。
性被害を直接描いていないものの、本人や友人、シェルターである「ブルーイマジン」の人達の日常を描くことで心の叫びというか内面が良く表されていました。
監督自らの経験に基づくということですので頷けます。
米国の大物のワインスタイン(SHE SAIDで描かれています)の件といえ最近の日本のS監督の事と言え、映画界を私物化した犯罪は決して許されるものではありません。