勇気を持って変えて欲しい
ミートゥー運動の日本版に加えて、男性のセクハラ、パパ活に対する女性同士の意見など、割と幅広くこの手の問題に向き合い且つよく調べてうまく落としていると思う。上野千鶴子の本が…
このレビューはネタバレを含みます
●スルーしようか?と思ってたヤツ。観て良かった。
●『芸能界での性被害』をメインに取り上げた作品。
●でも、それだけじゃなくて、他のパターンの性被害も取り上げられてる。チョットだけ散漫になってる…
傷ついた人に対するケアの話かと思いきや、告発の話がメインでそこが少し残念だった。告発しても結局映画は公開するような雰囲気で最終的に終わり、物語くらいはハッピーエンドで終わってほしかったと思った。ブル…
>>続きを読む性加害、ハラスメント被害者の功罪。
上映最終日にギリギリ滑り込みで鑑賞できた作品です。
結論から言うと、切り込んだテーマ性の良さは買いますが、全体としては微妙な出来でした。
性加害、性暴力は昨今のメ…
このレビューはネタバレを含みます
映画の中ではカウンセラーがいて働き場所と寝床のある駆け込み寺があって、力になってくれる友人がいて、週刊誌の記者がちゃんと向き合ってくれて、完成会見に乗り込んで言いたいことを言えたけど さて現実は?
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大阪アジアン映画祭でこの映画を知り、観たいと思っていました。
セクハラや性加害なんて、芸能界では山のようにあるんだろう。
ある俳優が言っていたこと。
「たとえば演出家に裸になれと言われたとして、…
映画界の性被害をテーマにした女性監督による作品。
性被害を直接描いていないものの、本人や友人、シェルターである「ブルーイマジン」の人達の日常を描くことで心の叫びというか内面が良く表されていました。
…
「俳優はケツの穴見せられるくらいじゃなきゃ駄目だ」
こんなこと言う監督がいたり、プロデューサーがハット被っていたり、園子温を思い出した。
性被害の実際のシーンを描いてはいないが、そこに至るまでの描写…
どうしてブルーイマジン?
答えはパンフレットにありました。
平塚らいてう、伊藤野枝で知られる「青鞜社」から青をイメージした本作を作られたそう。
力を持って発言力、社会的地位も高い加害者側に居る(…
©“Blue Imagine” Film Partners