松岡茉優

はだしの花嫁の松岡茉優のレビュー・感想・評価

はだしの花嫁(1962年製作の映画)
4.2
素晴らしい。番匠義彰の花嫁シリーズほんと最高。序盤は松竹の旅行シリーズみたいな話で、松山や別府が舞台。中盤以降は鰐淵晴子と倍賞千恵子が同じ男を好きになってしまい…みたいな話。
南原宏治演じる小説家が最高。彼からの誘いを堂々と突っぱねる鰐淵晴子(週刊誌の出版社勤務)はもっと最高。俺も鰐淵晴子と仕事でもいいから出張したい。好きな人に会いに行くために天ぷら屋へ何度も足を運ぶ鰐淵晴子可愛すぎる。佐野周二のおとぼけ具合も良かった。仕事早く終わらせてバーのマダムと観光するの良すぎないか?みんながみんな恋人や好きな人がいて人生充実してる。羨ましくなってしまった。
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