このレビューはネタバレを含みます
全然わからなかった。
小説で読んだほうがいいと聞いた。
物語の中で物語を書いている人と、その物語の中の登場人物と、箱男の著者が喧嘩しだしている?
最後の「箱男はあなただ」しか分からんかったしそのオチは見えていた(映画のスクリーンって箱男の覗き穴みたいだよなと思いながら観ていた)ので特に驚かなかった。
昔一次創作の小説の個人サイトで、普通の文字だけの文を読んでいる最中に、内容と連動して突然こちらに手を伸ばしてひっ捕まえようとしているような画像が文字の上に表示されてすごくびっくりしたのを思い出した。
原作が古いからか女性が物語の道具っぽかった。物語に都合よく動く、意志のない存在。
フィクションの女と現実の女って別物だよね。それを女性は分かって観てるけど男性は分からんでフィクションからだけ女を摂取して「女はこういうもの」と思っちゃう人もいるんだろうなあと思うと嫌な気持ちになる。
戦闘シーンが滑稽で良かった。