安部公房原作ということで純文学らしい意味不明さではあるけど、もっと変で、もっと支離滅裂だろうと身構えてたから、意外にしっかりした着地もしてくれて想定外にわかりやすかった。まあ変な映画であることに変わ…
>>続きを読む2025-302本目
石井岳龍監督らしい、説明を拒むような挑戦的な作品。
原作・安部公房の不条理さをさらに尖らせ、物語を「理解する」よりも、
映像と音の刺激で“感覚が揺さぶられる”タイプの映画だ。…
難しかった割に話のオチが……笑
せっかく没頭してたのに観客たちの姿が映った瞬間にスッと気持ちが引いてしまった
箱男バトルやノートに没頭する男たちの狂気的な姿、静と動 騒音と無音の極端な切り替えなど…
安部公房のファンとして見ない方がいいかと迷ったけれど、Netflixで配信されているのでつい鑑賞しました。
著者の作品の中でも特に箱男は好きな作品です。
小説を映画にするというのは、書道を音楽にする…
原作は安部公房「箱男」 段ボール箱をかぶったおっさんがのぞき窓から世間を観察、記録、思索する話。最初は、箱男になった経緯となぜか周囲から追われてる場面が移されていく。おっさんを誘惑する葉子とあうとこ…
>>続きを読むNetflixで配信されており、こちらも気になったので視聴しました〜!!面白かったです!!
あらすじは避けますが、どういう作品かあまり分からず見始めましたが、圧巻の世界観ですね〜!!不気味な部分も…
超カオス。
追手から逃げながらCONTAXでパシャパシャ撮るシーンはなんか感動した。
箱に籠る理由は、箱男への執着というのはきっと建前というか妄想で、現実世界からの逃避行。箱すら持っていないのかもし…
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