永瀬正敏、浅野忠信、佐藤浩市というめちゃくちゃ豪華なキャスト、そして監督が石井岳龍なら、観たいに決まってる。しかも安部公房の『箱男』。
『箱男』は2回読んだ。1回目は大学時代に、そして2回目は筋肉少…
安部公房はちょっとしか読んだことないし、石井岳龍も2本しか観たことない。
それでもなんとなく「安部公房の文学が石井岳龍の世界観になってる!」と思った。
でも途中からわけわかんなくなってきて、やっ…
箱男を意識するものは箱男になるらしく、日本を代表する2人の名優が覗き穴のついた箱を被って変態箱男と化していく物語。ただの段ボールなのに別世界への出口になるらしい。そして重要なのは箱の中で感じたことを…
>>続きを読む箱の中で他人を覗き見する男が、ある女と出会って世界の真実を知る話。
最後視聴者限定のキメ顔タイムがあった。
安部公房世界観は長尺になればなるほど、難解な紐がこんがらがっていくから、解こうとせず全体を…
小説の実写化らしいですが原作は読んでません。
興味心から鑑賞したのですが予想とは大きく外れ。
難解、難解。
最後まで(オチまで)まるでわからなかった。😅
途中で「ネジ式」を思い出す、感じがしたのです…
箱男が映画化すると知った時は「あれを…!?」と驚き、観に行こうと思っていたのだけれど、映画館の少ない地方に住むわたしにとっては難儀なものだった。
電車でしばらく行ったところで一箇所だけの上映…予定と…
こんなふざけた感じの映画に、なぜか豪華キャスト。
それで、安心して見始めたんだけど、、
怪獣のぬいぐるみを作る予算すら使う必要のない低予算の映画。
予算はすべて役者に使ったんだろうな。
しかも、、…
1997年、ドイツとの合作で企画が進行するも、海外ロケのクランクインの前日になって撮影が頓挫してしまい、石井岳龍監督が、27年前にオファーした永瀬正敏、浅野忠信、佐藤浩市を再び起用し、安部公房生誕1…
>>続きを読む原作がこの世の小説で最も好きな作品の一つ。映画化してくれたというだけで泣きたいくらいに嬉しい。もう本当にアホらしすぎるシーンが多くて最高だった。原作ファンからも、未読者からも、非難囂々であることが容…
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