富豪の娘を誘拐して身代金をせしめようとする集団。その娘は人間ではなかった。
娘はヴァンパイアな訳ですが、嚙みつきはもちろん、首もげとか人体破壊が凄い。
豪邸を密室状態にして少女ヴァンパイアと誘拐犯集団の死闘になる訳ですが、本作の見どころはまさににここで、集団が一人づつ殺されていき、少女が全員やるのか、反撃があるのか、そして結末は・・・という具合に良い展開だったんですけど。
どういう訳か寝てしまった。なんだろう、誘拐犯どもが酒飲んでチルしてるところあたり(序盤じゃん)から眠い眠い。体調のせいもあるが、どうも少女VS集団という構図になってから、少しずつ興味が薄れたという感じもあったかも。
絵作りとか、ヴァンパイアの女の子とか迫力あったんですがね。