このレビューはネタバレを含みます
ドラマで置き去りになってたサリナとゴロー先生のエピソード、成田凌とサリナ役の好演素晴らしくこのパートだけはアニメ、原作より良かった。
さすが成田凌、無駄ブッキングでは無かった。
前半は、アイパートがしっかり描かれ、齋藤飛鳥のアイっぷりはドラマより遥かに立体的で良かった。特にゴローの病院入院から出産までのシーンとか期待を大きく上回った✨
反面、「15年の嘘」とカミキヒカルパートはかなり中途半端。これならドラマあと8話作って貰いたかったかも。カミキヒカルの子役はとても良かったが、彼をゆがめた性被害描写やその後のサイコパス化はイマイチ薄かった。
子役はかなり良かったが、オトナは二宮和也に変わったこともあり、皆さん言われてるように年齢と頭身が違いすぎたと思う。
キャスティングは神木隆之介を予測してた。しかし、誰かと言われれば、吉沢亮が良かったかな😅
映画は原作最終回収録の単行本発売日翌日に公開したので、結末は先取りしてると予想したが、その通りだった
少しだけ映画版だけのハッピー・エンドを期待していた自分がいたが、ほぼ、原作ママの終わり方で、原作同様消化不良ではあった。
前半のゴロー、さりな、アイパートがかなり良かったのでこの評価にしました。