このレビューはネタバレを含みます
ジョーライト監督は良いね
Theイギリス🇬🇧モノの名監督
キーラ・ナイトレイがヒロインなのも監督定番
時は第二次世界大戦頃
「高慢と偏見」のキーラ・ナイトレイを起用
性的に奔放な貴族の娘、セシーリア
使用人の息子ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と恋仲になる
ふたりがセックスしてる姿にショックと嫉妬を受けた妹ブライオニー(まだ13歳くらいのシアーシャ・ローナン)がついたウソが2人を悲劇においこむ。
※ジョーライト監督その後もシアーシャ・ローナンをヒロインにして「ハンナ」を撮ってる。こういう女優愛がこの監督の好きなところ。
出オチで、多分こいつやろ、のベネディクトカンバーバッチも若い‼️
ダンケルクの戦争描写は激しく、人の命の軽さが浮き彫りになる、貴族の娘たちも戦場看護婦として前線に。
※この辺のイギリス🇬🇧の挙国一致の団結力も見て取れた
反面、彼らの物語としては過去の事件は戦争よりも重く追いかけてる
なんとも秀逸なアンバランスではないか
それを乗り越えそうな2人のハピエンの映像を一度見せられた後、現代パートでとんでもないオチが待ち受けていた。
婆さんになったブライオニーが真実を語る
Atonement
つぐない
これはナイスな邦題‼️
それ、全然償ってないよお前、と思ったかな