このレビューはネタバレを含みます
●監督自身が、一族が所有する四つ星ホテルで成長期を過ごしたらしいので、『自身の原点に"立ち返って""見つめ直した"』感じの作品みたい。
●ホテル版『ニュー・シネマ・パラダイス』かな?って思いながら観に行った。
●今の主人公、少年時代の主人公、視点が切り替わりながら進行する。
●主人公の祖父母、ホテルの従業員、宿泊客等々、登場人物がみんな個性的。
●主人公の記憶の中の『当時のホテルの様子』なので、ちょいちょい不可思議な描写があったりする。
●ノスタルジーを誘う作品。
●本棚?箪笥?にぶら下がって、チ◯チンを打ち付けて刺激する思春期入口の少年2人。そりゃチョット刺激が強すぎる、痛かろう。