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ロードハウス/孤独の街のkarmapoliceのレビュー・感想・評価

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)
3.5
Road House:ダグ・リーマン監督、アンソニー・バガロッツィ、チャールズ・モンドリー原案、脚本、ジェイク・ギレンホール、ダニエラ・メルシオール、コナー・マクレガー、ビリー・マグヌッセン出演、クリストフ・ベック音楽、ヘンリー・ブラハム撮影、2024年作品。1989年のパトリック・スウェイジ主演の同名映画のリメイク。

ある日、ダルトンはフランキーという女性からフロリダキーズにある彼女の経営するバー訪れる。連日悪党たちが荒らしているバー「ロードハウス」に元UFCファイターの流れ者ダルトンが、用心棒として雇われるが・・・。

なかなか良かった!西部劇のような設定を現代的にアレンジしたかのような物語で観易かった。ジェイク・ギレンホールが見事な体作りに成功していて、素手での殴り合いの多いアクションを華麗に熟していてる。コナー・マクレガー扮するノックスなどの悪党たちのキャラも立っていて良かったと思う。

特に大掛かりや奇抜なアイデアのアクションはないが、その分CGに頼らない身体を張った演技・アクションが多いので緊迫感が十分楽しめると思う。気軽に楽しめるダグ・リーマン監督らしい作品だろうか。
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