このレビューはネタバレを含みます
ダダンダンダダン
怪盗グルーシリーズとしては4作目、
依然グルー一家のドタバタ劇を追う。
学生時代の同窓との因縁が顕在化、
宿敵マキシムは昆虫化の能力でもって
グルー一家の襲撃を企図する。
やはり本シリーズはグルーが物語の推進役であるため
いくら可愛いミニオンズを散りばめられても
彼らのドタバタ劇を楽しみたいという意気込みで臨んた所存。
しかし、
冒頭から鶴瓶師匠の声に元気なく心配要素あり
物語がなかなか頭に入ってこないところもあった、、
鶴瓶師匠くれぐれもお体ご自愛ください。
さて、
アメコミ大好きの自分としては、
楽しめる要素大いにあり。
スーパーパワーのメガミニオン実験は
まさにキャプテンアメリカ×5のシーケンス、
しかもその中には
目からビームのサイクロプスそのものも出現笑
スパイダーマンの暴走列車停止パロディもあり
くすっとできる小ネタも散りばめられていたので
個人的には満足しました。
昆虫男のフォルムが微妙に受け付けなかったのと
この昆虫男の根城にいた、
無数の昆虫軍団の活躍を期待したのに
それが確認で来たかったのが残念ポイント。
グルーJr.参戦も
チャーミングな振る舞いが多数あったので良しとしよう笑
ただし上記同様、
昆虫フォルムはこちらも受け付けない笑
ということで
スピンオフ2作も含めて、
鑑賞の止め時がわからなくなってる本シリーズ、
続く限り追いかけようかと思います笑
なかなか楽しめました!