あれ？
ポンコツB級だった1作目から相当クオリティが上がってた「あくまのくまさん」の続編。
ストーリーもちゃんとしててグロも気合い入っちゃってて満足満足😁
前作で生き延びたクリストファー・ロビンは実家へ戻るが、犯人であるプーさんが捕まらなかった事で加害者ではないかと疑われていた。
周りから批判の目で見られているクリストファーは精神的に追い込まれ催眠療法を受けていたが、過去の事件について自らも心に封印していた事実がその治療により徐々に判明していくというお話。
前作がアレなので全然期待していなかったけど、ここまでクオリティが上がってると色々褒めたくなっちゃうなぁ。
まずストーリーがちゃんとしてた。
クリストファーの過去からヒントが見つかり、なかなか強引ではあるけど衝撃的な事実も後半では判明します。
クリストファーもプーも追い込まれてて生き抜くための覚悟も良い味付けになってた。
クライマックスもちゃんと盛り上げてくれるし後味も良いです。
あとグロ描写も力入ってたなぁ。
殺戮方法自体はありきたりっちゃありきたりな感じではあるけど、全編満遍なく散りばめられててキル数も相当多い。
個人的にはアミアミの床の下からグサグサする所とチェーンの付いたトラバサミのシーンはどれもなかなかなインパクトでした。
でもオウルやティガの活躍はやっぱり少なくて邪悪な仲間たちの出番が少ないのは前作同様残念ポイント。
しかしエンディングで別の有名キャラたちの匂わせもあったし、まだまだ楽しませてくれそうだなぁ。
クリストファー・ロビンは次も頑張ってくれるのかな？
楽しみに待ちます。
