このレビューはネタバレを含みます
台湾のNo.3指名手配犯が上位2人を殺していく、という『殺しの烙印』みたいな世界観。
娘の床屋を隠れ蓑にして生活しているザ・ヤクザみたいなNo.2と、澎湖島で「新心霊舎」という新興宗教をやってるNo.1を殺すストーリーを挟んで主人公の前後日譚があるという構成。
それぞれ毛並みが違って面白い。
刑事モノかと思ったら、刑事は最初の逃走劇以外ほとんど活躍なし。
「新心霊舎」の信者を無意味に大量に殺すシーンは急にB級トーチャーポルノ感あって萎えた。
2024-26/字幕