先日、石川さゆりの「天城越え」を流し熱唱しながら天城峠を越えました🚗時に、ふと、そういえば小説も映画もみたことないな…と思いまして。
松本清張の同名小説が原作の1983年製作作品。
原作のお話も知らないので、かなり新鮮にドキドキしながら鑑賞しました。
もう時効となった30年前の事件を追うという現在軸から、回想という形で明らかになってくる事件の真相。
真相の核にあたる崖をくだりながら…のシーンは圧巻でした。
原作は短編ということもあってか話としてはサッパリしていますが、構成に合わせた見せ方が面白かった。反面、長くない?と思うシーンもしばしばありましたが…