このレビューはネタバレを含みます
ちょうど前日
レビューは映画としては直前の
あんのこと
の後にこれを観てちょっと驚いた
こちらも、育てる。
という点で存在証明をすることになるわけだが
こちらはロボットとして
あくまで、仕事。だったしなんだったら論理しかなく
対象への理解、についてはまさしく頭にない
そんなロズが、心を学び
心に従い、心で訴え、心を変える
もともとロボットと動物。と大好きなものに惹かれてみようかなと思ったが
この二つについての表現としても
最高級なアニメーション映画だが
この二つの要素でなかったとしても
心を描くという点で大好きな映画になったと思う
いやこの要素だったからこそはもちろん理解してるが
自分としては
誰でも良い全ての人を対象とした誰かのために。という当初の仕事をする動機も身に覚えがあるが
たしかにある意味、機械的で
むしろ誰も大事にしてないとも言えるかもしれない
愛する者のために
がこれほど心打つのであれば
自分にとっての愛する者がやはり在ってほしい
でもみんな先にいってしまって
どんどんいなくなる
まさにドリームワークス
こんな世界になればいいとおもう
五千までの十本、自分の構成要素
海外長編アニメーション大御所会社作品
ロボットの映画
動物の映画
血を超えた親と子の物語
嘘つきのつくる物語
