土平木艮

フォロウィング 25周年/HDレストア版の土平木艮のネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

●クリストファー・ノーラン監督の長編デビュー作。

●この頃から、時系列が前後する作風。

●『長髪ヒゲ面の男』と『サラリーマン風の男』、時系列が入り乱れるので、観てて良く分からなくなってくる。
『同じヤツだよな→え、似た顔だけど別人か?→やっぱり同じヤツだった』…みたいな感じ。

●イケメンが、四角い顔の男と知り合う→イケメンと女も知り合う→イケメン、女にのめり込み利用される→女は、四角い顔の男とグルで、イケメンを利用してた→四角い顔の男は、実は他のヤツとグルで、女を利用してた…と、コレが凄く簡潔にまとめた"あらすじ"。

●時間軸をずらして場面を『つぎはぎ』するコトで、話の筋を複雑にして『読み難く』してる。

●お金は掛かってなさそう。でも面白い。


●イケメンの家のドアにバットマンのマークが付いてた。ノーラン、バットマン好きなのか?
土平木艮

土平木艮