ずっと4Kで観たいなと思っていた作品のひとつでしたので念願の。
もう、ただただ…オードリー・ヘプバーンが可愛い!!
終始妖精さんかな?!と思いながら観ていました。
コロコロと表情が変わるオードリー・ヘプバーンにずっと釘付けでした。
普通に男性目線からしたらありえない女でしょうし、すこし度が過ぎているところもあると思いますが…。
ホリーの天真爛漫さって天然的ですよね。
ネズミって表してちゃんと考えている策士なところもありますが、もともと天性で魅了してしまうものがあります。
だからみんなほっとけない。
わかっていても力になりたい。
人じゃなくてお金でみているって思うんですけど、ホリーとしての事情があること。
自由でいたいの本当の奥底は誰かを愛し愛され続ける自信や確証がないこと。
愛って不確かですもんね。形がないという意味で。
今より当時の時代背景を考えると、どんなに自分を愛してくれる人がいたとしても状況を選ぼうとしてしまうことは仕方ないのかなぁと。
最後のタクシーのシーンよかったですね。
終始ながれるムーンリバーの心地よさと、オードリー・ヘプバーンが窓際でギターを弾くシーンは本当にうっとりします。