『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!』を観ました
TVシリーズは見ていないのですがゲームの世界を舞台に繰り広げられるアクションシーンなどを含めて、今の時代っぽいプリキュアなのかな、と感じました
CGパートは等身を下げて”楽しい”を重視した作りになっており、より児童・幼児向けのプリキュアになった印象ですね
近年のプリキュア映画はメッセージ性が強かったのですが、今回はそれを残しつつもより映像的に楽しいを追求した作品でシンプルな作りを目指したような印象です
一方でゲストプリキュアやビックリ要素などを入れなければいけないため、71分に収めるためには最適な選択だったのではないでしょうか
ちょっとプリキュアっぽい映画というよりは東映アニメーションの歴史……というよりデジモンっぽさを感じてしまうのですが、それもまた歴史と味ですね