ボーイ・ミーツ・ガール。
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重度の腎臓病で人工透析と毎日の健康管理が生きていくために必須なリンミン。ふとネットにこぼしたところ、悪性脳腫瘍だから腎臓を提供してもいいという青年・リュトが現れる。真面目女子と超天然オトボケ男子。未来の見えない若い2人の約束はお互いにとって微かな希望になっていくが…。
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上映館少なく、しかも短かったところにシネマートさんでの上映があり、なんとかキャッチ👍評判通りいいお話だった〜
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私には長く腎臓を患っている友人（移植手術経験者）がいて、リンミンの闘病生活を少し近くに感じて観てしまった。透析に多くの時間を費やし、食事に気をつかい、薬がなければ、日常生活が保てない。その歯痒さ、悔しさ。死を身近に感じながら生きる彼女と友人を重ねて感じて、正直、前半は怖かった。（医療のシーンはとてもリアルに思いました）
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でもね。確かにお涙頂戴じゃないの。リュトがおバカすぎる〜😅（最初は引いたけど💧）
自分の病気は諦めているからと、リンミンがネットに投稿してすぐに削除した条件＝腎臓をくれたらあなたと家族の面倒をみる、をお願いしたいと頼む。リュトは母ひとり子ひとりなのね。
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なんとしても生きたいリンミン、自分がいなくなった後を心配するリュト。ストーカーのように付き纏ってくるリュトに呆れつつ、だんだん気持ちが寄り添っていくふたりがかわいいです。
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見知らぬ人たちに結婚を祝ってもらおうしたシーンと、双方の親御さんが揃うシーンが好きでした。
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生きてる意味を見出せず、x0.5のスロー再生のようだった毎日が変わった。生きるってなんだろう。たまに天気が悪くたってなんだよ！やっぱり人生は素晴らしいって思えることが素晴らしいと、心強く感じた作品。
