原題は「優しさの種類」だが、何ひとつ優しくない。
エマ・ストーンってこんなにハスキーな良い声なんだっけ。
予告編でもユーズリミックスのSweet Dreamが使われたけれど、本編でもガッツリ出てくるとは!
と思ったら解説より、この曲を元に作られたそうで。歌詞が歌詞だもんね。メロディや編曲は昔のディスコソングのようにやや軽快なのに。
「哀れなるものたち」に続きイェルスキン・フェンドリックスのサントラもジャケットもよかった。
町山智浩の解説がなかったら、何ひとつわからず、Filmarkrsのフォロワーさんの解説やコメントでも分からず、そっち側に行きたいけど行けないただの映画イキリヲタクで果てるとこでした。
ギリシャ演劇を元にしているのね、なるほど。それでも私にはまだ早かったみたい。
ブラックコメディとして扱われているけれど、私の肌には合わなかったようで。私が真面目過ぎるのもあるんかな。
最高と評されてたエマ・ストーンの最後のダンスは確かに最高で、撮影の休憩時間にたまたま撮ったところから使われたらしいが、もっと見たかったな。