このレビューはネタバレを含みます
これは選挙なのか、戦争なのか。
冒頭の彼の頬をつたう涙がとても残る。
聖職とは言え、所詮は人の集まりであることが笑えるぐらい良くわかる。どこの世界も導くリーダーの苦悩は同じようだ。
多様性の話があったけど、いざ目の前にしたら怖気づいて、怒りが湧いてくるかもしれないと思う。簡単なことではない。
かなりな頻度で使われてた弦の音が耳に残る。煽りな使いどころは絞ったほうが、より効果的だと思った。
そして、落とし所はそこ?
驚いたというより、脇見運転で事故った気持ちに近いかもしれない😄