10年ぶりくらい?の再鑑賞。
リアリズムとファンタジーのちょうど良い塩梅の融合。
よく指摘される自衛隊の動向の細かさは確かに感心する。
生物兵器としてロマンの塊のギャオス、CGだと逆に出せないだろうガメラの愛嬌(ノスタルジアもあるのか、なんかホッとする質感の映画なんだよな)
大気圏突入からクライマックスのコンビナート工場で爆破炎上の迫力、ギャオスとガメラが睨み立つ画のかっこよさは素晴らしい。
尺もちょうど良い。金子監督のバランス感覚の良さが光る
設定に既視感あったが、14年のムトー討伐のために出現するギャレス版ゴジラだった。こっちがずっと先だった