このレビューはネタバレを含みます
あまり怖くないというレビューを見て、余裕こいてたら普通に怖かった。特にロングレッグスが襲ってきたりする場面は一個もないのだが、続々する怖さがやってくるのが不思議。エンドロールでニコケイが出てきてないなと思ったが、奴だったのか!とやうやく気づいた。全く最後まで気づいていなかった。
母親が娘を助けるためにロングレッグスに手を貸していくが、結果悪魔崇拝の成れの果てとなる。娘はそんな母親を撃たないといけなくなる最悪の結末。人形が夫の家族殺害のトリガーになるという非現実な要素があり、純粋なミステリーものかと思いきや、ちょっと尖った作品だった。
宗教色が強い映画は基本難しい。