このレビューはネタバレを含みます
久しぶりの投稿。何度かやってくる映画倦怠期を卒業して、忙しい時間を縫って徐々に見ていきたい。
屋敷に住む親子3人組を怪奇現象が襲う、ゴシックホラー。息子と娘が光アレルギーという設定から終始暗闇の映像が続き、不気味な演出となっていた。特別に何か起こる事もなく、ホラーというよりはヒューマンドラマ寄りのサスペンス。
墓を掘り起こす場面から、親か子供達のどちらかは亡くなっているという流れは読めた。(結局全員亡くなっていた)遣いのお婆さん達も亡くなっていたというのは流石に不意を突かれたが、似たような結末の某有名映画のインパクトが強すぎて、個人的には若干薄味に感じてしまった。
夫は結局なんで出演させたのだろうか。
そこは謎だ。
この作品のニコール・キッドマンが美しい。今まで見た作品の中では一番かもしれない。
それにしてもこういう屋敷には絶対住みたくない。いかにもゴーストハウスだ。