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少年義勇兵
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『少年義勇兵』に投稿された感想・評価

3.7
ユッタナー・ムクダーサニット監督作品!

タイ映画特集⑧

第二次世界大戦中・1941年8月にビルマのイギリス軍との戦いの為、タイを通過・上陸する過程で起こった戦闘が描かれている。
タイは中立国であったのでどちらにも味方せず、自国を守る為に少年義勇兵を募って訓練を始めていた。
日本軍の通過要請がタイの政府に届くのが遅れた為に戦闘行為になったのだが、少年達の国を守る純粋な気持ちと日常生活を清々しく描いていて青春映画にもなっている。
実戦を前にして上官達は彼らに戦闘というものを身を挺して教えていく…

日本軍の上官も彼らに敬意を表する態度もきちんと描かれていた。
とても勉強になりました(^^)

良か映画!
mh
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1941年12月8日未明。タイ・チュンポーン県。日本軍とタイ軍の間に起きた一度きりの交戦、それに参加していた少年義勇兵が題材。
前半は少年たちの恋愛事情などもまじえつつ訓練パート。
普通訓練が終わると、一糸乱れぬ所作の少年兵の一団ができあがると思うんだけど、これが微妙に合ってない。最初とそんな大差ない。動きはまだバラバラなのに「よくやったな」と褒められる。
演技指導がゆるいのか、それとも少年兵たちの未熟さを表してるのか判断つかないんだけどおそらく前者。
後半になると実戦。
当時タイは中立国。イギリスが支配するビルマ、マレーに向かう日本軍の通過をタイ政府が認めるまでの交戦とのことで、交戦時間は八時間だったとのこと。結果的に日本側の死傷者200名、タイ側10名。少年義勇兵たちは誰も死ななかった。
実戦といっても上記のような戦闘なので、いまひとつ盛り上がらない。
それよりも臨場感を高めるための手ぶれカメラがひどくて、画面酔いをしてしまって大変だった。
果たして停戦となり、ウェイウェイした日本兵が少年義勇兵たちを馬鹿にする。数字の上で日本は惨敗してるので捉えようによっては負け惜しみ。
あとからやってきた日本軍の将校がウェイウェイした日本兵をたしなめ、少年義勇兵の行進にみんなが敬礼してエンドなんだけど、これがまたしてもゆるゆるの行進。
「兵隊とは一緒に死ぬことだ」というかっこいいセリフもあったので、少年たちも死ぬのかと思ってたので、誰も死なずに終わってしまってなんか不思議な余韻だった。
日本人と結婚したけど家族のためと割り切ってるとか、この映画が作られた2000年当時主流だったタイの倫理観が影響しているのかもしれないプロットがあった。その頃のタイは、買春ツアーに出向く日本人が多かったはず。
設定が珍しいだけで、別にそんな面白くはなかった。