タイトルだけでなんか気になって観てみた。
そしたら主演が阪元裕吾監督作品でお馴染みの大坂健太。
前から頭良さそうな顔してると思ってはいたけど京大出身だったとは。
近未来の日本で不景気による自殺、他殺、孤独死によって国内の物件が1件を除き事故物件になってしまったという設定自体は面白い。
少子高齢化社会でこれからの日本の未来はディストピア要素たっぷりではあるから。
ただしそれが画面の中からは微塵も滲み出ていない。笑
そうゆう設定だと言ってるだけで説得力自体は何も感じられなかった。
低予算なのは丸わかりだから仕方がないとはいえ。
無事故物件をめぐってあれこれ騒動が起きるっていう目の付け所はよかったんだけど何か見ていてこちらが乗り切れない残念さが常にあった。
結局一番気になったのはエンドロールで見つけたエアコンぶんぶんお姉さんという名前。笑
なかなか可愛い人だったけど「こんねき」と呼ばれてるらしい。
しかもCMJKプロデュースで曲まで出してたとは。
