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私にふさわしいホテルのneokamakiriのレビュー・感想・評価

私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)
2.0
序盤の電話がかかってくるシーンから、駄作の香りが強めに香るが、ラストまでそれを覆すことなくエンド。
エンドクレジットで、歴史に幕を下ろす山の上のホテルの最後を映像に残す、歴史的意味こそ理解するも、それ以外に観る価値は無い。

多作の作家を批判する、自虐かのようなセリフが中盤にあるが、監督もわかっているのだろう。のんのオーバーアクトは、「さかなのこ」のようないかにもな作品にはピタリとはまるが、今作ではさっぱり。
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