MasaichiYaguchi

HERE 時を越えてのMasaichiYaguchiのレビュー・感想・評価

HERE 時を越えて(2024年製作の映画)
3.7
「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクス、ロビン・ライトが再結集し、リチャード・マグワイアの傑作グラフィックノベル「HERE ヒア」を映画化し、縦横無尽に時空を飛ぶ壮大な本作は、自らの“ここ”に生きる姿を振り返らせてくれます。
恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会い、やがてその場所に家が建てられ、幾つもの家族が入居しては出ていく。
1945年になって戦地から帰還したアルと妻ローズがその家を購入し、息子リチャードが誕生する。
世界が急速に変化していくなか、絵を描くことが得意なリチャードはアーティストを夢見るようになる。
高校生になったリチャードは別の学校に通う弁護士志望のマーガレットと恋に落ち、2人の思いがけない人生が始まる。
最新VFXの技術を駆使し、トム・ハンクスがリチャード役、ロビン・ライトがマーガレット役で、夫々の10代~70代の姿を演じ分けている。
太古の昔から現代までを往き来する壮大な時間旅行を“ひとつの舞台”で描く本作は、誰もが経験するエピソードや人生あるあるが描かれ、観ているうちに様々な記憶や感情が蘇ってきます。