アメリカ大統領に成り上がったドナルド・トランプ。若き日の悪名高き敏腕弁護士に導かれ、トップへ君臨するまでの道のりを描いた伝記映画
試写会で観てきました。
これは良い映画ですぞ！
ていうか、セバスチャン・スタンがトランプ役するってニュース見たときは、
こんなイケメンにできるかー！アバンじゃーズやぞおい！
って思ってたけど、作品観たらトランプにしか見えなかった笑
トランプにも、こんな原点があったんだよね。
だけどコーン・ロイ弁護士のルールを教えられてからどっぷりと怪物になっていく。
「ルール1 攻撃、攻撃、攻撃だ」
「ルール2 非を認めるな。全否定しろ」
「ルール3 どれだけ劣勢に立たされても勝利を主張白。決して負けを認めるな」
このマインドで生きるのは問題だけど、影響力を持ってる人がこれだとダメだわな。
コーン・ロイが癌にエイズに侵されてからのトランプは見るに耐えないほど人間として終わっている。
あと元嫁への接し方ね。
トランプ本人が本作を上映中止にしようと奮闘したって言うのが理解でき過ぎる。
伝記作品として新し過ぎておもろい。
元になった本人からは不評だけど世間からは評価が高いっていうパラドックスだよね笑
いい作品でしたよ
