こっわあああああああいいいいいいい。最初から最後まで怖いよおおおおおおお。ダメダメダメ!!!!ってスクリーンに向かってずっと言いたくなる。一瞬映ったり、急にカット入ったり、妙に穏やかだったり、音楽も全く煽らなかったり、もう、映画的技法満載でお送りするサスペンスホラー。これはすごい作品。キャラクター的に強烈なのは萩原さんと思いきや、役所さんがしっかり強烈な印象を残すのがまたすごい。表現主義的な手法も。映画史の正当なる継承者と言えるのではないだろうか、今更だけど。
最後のシーンは本当はもっと決定的なシーンがあったらしいんだけどカットしたよう。絶対そっちの方がいいと思う!
セブンを思い出しました。試されているような。あと、クリーピーにもだいぶ近いよね。