試写会にて鑑賞
ノーベル平和賞を受賞したシンガーソングライターのボブ・デュランの若き日々を描いた作品
常に気だるさを纏い、歌や生き方に対し自由へのこだわりが強いボブを演じたティモシー・シャラメの歌唱・演奏・演技力が見事で、直ぐにでも再鑑賞したくなった。
また、彼の才能を見出しどんな時も笑顔で温かく見守っていたピート役を演じたエドワード・ノートンも素晴らしい演技を見せてくれた。(個人的には途中から井上順にしか見えなくなったが)
彼を囲む様々な人間模様にもう少し深みが加われば…等とも考えるが約145分間あっても納まりきれないのだろう。
たぶん、アカデミー賞作品賞、主演男優賞、助演男優賞はもちろん多々受賞出来るであろう作品だと予想する。
#名もなき者
#シネマラウンジ
#サーチライトプレミア試写会
#ボブ・デュラン
#ティモシー・シャラメ
#エドワード・ノートン