パケ猫パケたん

敵のパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

(2025年製作の映画)
4.6

オイラ🐱も、まだまだ枯れてないもんね❓❗


『敵』   (2025)
 🇯🇵日本 モノクロ 108分


●スタッフ

監督・脚本
吉田大八

原作 (小説『敵』)
筒井康隆

撮影
四宮秀俊

照明
秋山恵二郎

美術
富田麻友美

音楽
千葉広樹


●キャスト

長塚京三
(渡辺儀助)

黒沢あすか
(渡辺信子)

瀧内公美
(鷹司靖子)

河合優実
(菅井歩美)

松尾貴史

中島歩


●レビュー

筒井康隆の原作は未読です

モノクロの画面が映えている

監督は吉田大八、『桐島、部活やめるってよ』(2012)の監督であり、映像化が困難な原作に、果敢に挑む監督さん🎬である

長塚京三演じるところの主人公、渡辺儀助は、フランス近代演劇史🎭の元大学教授であり、もう10年以上前に退職していて、古い実家に隠遁している

妻は病死していて、独身

美食家で、自炊をしている

知的で、偏屈で、自分を律しているので、原作者、筒井康隆の分身とも、云えよう

さて、食事、鮭の焼き物、冷麺、焼き鳥などなど、とっても美味しそう❗
美食を追求しているところからも、まだまだ枯れてはいない事が分かる

基本的には、むっつりスケベかも😻ww
オイラと一緒かも🐱ww

それは、双眼鏡で近所を眺めていることからも、分かってくる

長塚京三は、ヒッチコック(の『裏窓』)みたいだとのたまう

私事で申し訳ないが、オイラ🐱もつい先日、演劇🎭『桜の園』をキャナルシティ劇場に観に行ったよ
二階席の後ろの方の席だったので、
生の天海祐希たん♪👩👗を、
双眼鏡でずっと鑑賞(視姦❓)したもんね😻😻
夢なのかなぁ💤🎠💤 
美しやぁ✨👩✨

枯れてはいない、オイラ🐱と長塚

同時に、ヒッチコック的、映画的な鑑賞を、演劇🎭に於いてしたので、演劇の女神さま🧜は怒🌋らないかなぁなどと少し心配😟かも

長塚とオイラ🐱、妄想が過ぎるので、少し呆けているのかも(^q^)w

さて、この映画📽️に戻ると、たまに、美人(瀧内公美)の教え子が食事会として、家にやってくる🎵

食事会の後、彼女、少し眠っていたりして、おみ脚出していたりして、誘っているのかも、いや、誘っているだろう
食べろよ😋マジで

モノクロなので、余計にエロい😻

瀧内公美たん👗は、『火口のふたり』でめっちゃエロい濡れ場を演じていたので、余計にエロい😻

モノクロ画面の中で、『東京物語』や『麦秋』の原節子のように、行き遅れ気味で、間接的に誘っているので、堪らないよう😻 小津安二郎の映画📽️も観ていて良かったよう🐱🌈

河合優実たん👗も出てきてイイ😻
立教大学仏文学科卒の設定みたいで、立教なら、映画📽️も学んでそう❗
蓮實重彦の講座とかね

だから、筒井康隆は、映画📽️や蓮實重彦を意識していると思う
構造主義で、原作や、この映画も読み解けるのかも知れない

映画フェチのオイラ的には、『ナミビアの涙』で、エロい体位の河合優実たん👗を観たところなので、余計にエロい😻ww

更に、長塚京三の嫁の幽霊👻として、黒沢あすかたん👗の登場
元々スタイルが良い女優さん
今回は久しぶりに、キレイ✨
黒沢あすかは、モノクロ映画📽️、塚本晋也の『六月の蛇』🐍でミニスカでエロい熱演していたし、園子温の『冷たい熱帯魚』🐠でパコパコ熱演していたので、その想い出を思い出して、めっちゃイイわ😻 

映画📽️を見続けていて良かったよ、オイラ🐱

さて、愛妻家であり、美女にも言い寄られるところは、如何にも、筒井康隆の作品と本人らしいなぁ

そんな辺りを、モノクロ映画で描いた、
吉田大八監督は巧いよね、優しいよねぇ

さて、エロい😻エロい😻と連呼したオイラ🐱は、自由に赴くまま「意識の流れ」で書きました❗

それが、如何にもオイラらしいと思うし

因みに、オイラ🐱文学は、
プルーストの『失われたときを求めて』は第一巻で、当然に挫折、長いもん😋
スタンダールの『赤と黒』も、面白くないので挫折したもん😛

でも、霊魂👻は不滅なのかも🐱🎵
さぁ


T ・ジョイ博多
シアター7


2025ー07ー06