自分にはなんとも分かりづらい映画だった
面白いはずなのにモノクロなのも相まって
敵の演出が怖くてまともに見れず。
ただ、しがないおじさんの話を
おじさまおばさまが集まる映画館で
見ているっていう状…
教え子や編集者と交流があり、
飲みにいくし
自分でご飯も作るし
裕福な生活を送る男やもめの日常。
連載は打ち切られ
もらった石鹸は使い切れないくらいあって
徐々に死へと向かっていることを実感する。…
ストーリー:3
キャラ:4
映像:3
演出:4
老人の入浴とか、なかなか見ないやつ
飯食い方って丁寧に写してくれるとそれだけでキャラクターを汲み取らせてもらえる。それを出来る俳優さん監督さんがす…
『perfect days』よろしく自己ケアできる老年男性の暮らし。子供はなく妻にも先立たれているが、時々教え子が来て、生活を助けてくれたり、彩りを与えてくれたりする。その前半の印象は本人の都合の良…
>>続きを読む原作未読。
筒井康隆原作ということでなんとなく鑑賞。
期待以上に良かった。
元大学教授の地に足ついた丁寧な生活から、
現実と虚構、エロスとスラップスティックの入り乱れたカオスに繋がり、最後は急降下…
「Perfect days」のような丁寧な暮らしぶりが、徐々に崩壊していく。
妄想か現実か、境界が曖昧になってきて、、、
自分が学生時代読み漁っていた筒井康隆ワールドに久しぶりにつかる事が出来て嬉し…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA