敵の作品情報・感想・評価・動画配信

『敵』に投稿された感想・評価

・ただのスパムメッセージだったはずの「敵」が、何故か生活の中にどんどん入り込んできて現実と妄想の境が分からなくなっていく
・年を取るってこういうことなのかな…
・年老いた体とか、教え子に向けている欲…

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3.4
■一言で言うと
空が有る

■もう少し詳しく言うと
三連休の最終日
明日から仕事
ただでさえ憂鬱なのに、さらに憂鬱になったわ
この憂鬱
実体のない不安
daichi
4.0
このレビューはネタバレを含みます
なにこれ面白い
現実か幻想か
エロい教え子
死、老後、孤独
小津みたいな質感の絵だった
原作は読んでないけど筒井康隆作品の空気感が全編あって良かった

女性2人河合優実と瀧内久美とても魅力的
長塚京三氏とモノクロがすごく似合う
孤独は人を研ぎ澄ます 虚実曖昧でとても良かったです
4.2
このレビューはネタバレを含みます

野いちご、ファーザーに連なる不条理的ホラー的な老人物語として始まり、そして原作にはないラストの皮肉な展開で筒井康隆的世界として綺麗に落ちる

死を終着点として設計された男の人生が死して枯れない欲望に…

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このレビューはネタバレを含みます

定年退職した元大学教授・渡辺儀助(77歳)は、妻に先立たれ、祖父から受け継いだ日本家屋で静かな独居生活を送っていた。毎朝決まった時間に起床し、料理や衣類を丁寧に扱い、時折友人や教え子を招いて酒や食事…

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たか
3.8

はい、良い意味でも悪い意味でも食らいました。🙏

まず冒頭シーンから序盤は「PERFECT DAYS」を彷彿される感じで面白くて、モノクロのせいか小津監督の質感や映画なんかも思い出したりして観応えあ…

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全部受け入れたつもりになってすましても、欲望には勝てないんですねいくつになっても
自分もこんな風になるのかな
M
4.2
私が歳を取って1人だったら、毎日寝て食べてまた寝てテレビを見る生活で認知症になってしまう、、あの生活ができる人はどのくらいいるのかしら
夢か現実か判断できなくなる境界線が自然すぎた
TAMA映画祭瀧内公美特集で観賞
現実と夢が混ざりわからないところもあったけど
自分の老後を考えてしまう作品だった
コメディと受け取ってもありですね

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