原作未読。日本アカデミー賞でこの作品を知り、今更ながらに視聴。
冒頭20分でゆったりと長束京三さん扮する元大学教授の人となりを何気ない日常と共に描きながら、物語の核が詰め込まれている。
主人公の…
主人公が何考えてるかわからない映画ってあるけど、この作品では手に取るようにわかる。観察が面白い。
日常における雑事の手つきを丁寧に活写。飾り気なく淡々と、「PERFECT DAYS」的な情感を排して…
面白く観た過去の記憶
だけれども、男性性あるある的なものに終始して部屋の撮り方が面白くなかった
動線が捉えられていないので、ショート動画的なていねいなくらし感という安っぽさを感じてしまう
http…
以下、感想の断片を。
鮭の焼いたのと炊き立てのご飯だったのがどん兵衛になってしまい、しかもそれを床に落としてしまうという、主人公の脳内のカオスの増大みたいなものが、食に見事に現れている。
女の子…
敵は何なのか老いなのか
人生における後悔なのか。
人生のXデーを決めて律して生きてきたはずの男が敵の存在ににより生活が荒れ徐々に現実と虚構の区別がつかなくなる作りは昔から大好物です。
もしかしたらあ…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA