東京国際映画祭 吉田大八監督QA付き鑑賞
モノクロって女優さんを美しく魅せるなぁ〜☆確かに没入感もある。
筒井康隆原作をコロナ禍時期に読み返し閉鎖感をダブらせてのモノクロ。
瀧内公美は自らモノクロ映…
全編モノクロがすごい。
部分的にカラーあるかなと勝手に考えてたりしたけど、オールモノクロ。
ご飯とかすごく美味しそうなんだけどモノクロ。
敵は突然やってくる、なるほどでした。
ラストにかけての混濁…
東京国際映画祭。
老いゆく老人の規則正しい生活。
段々と何が現実で何が妄想か境界が曖昧になっていく。
「敵」とは、規律正しい日常が、老衰、性欲、夢などによって侵食されていく事かと思った。
「敵…
2024年東京国際映画祭で大賞を受賞した作品。
映画祭のラストに受賞作品の上映を観た。映画としては、映像、脚本、演技、何一つ不足することなく丁寧に作り込まれた上質な作品であることに間違いはない。単…
東京国際映画祭!
敵ってそうゆうことか〜の納得が気持ちいい。現実と妄想の境を認知しているというか、妄想を妄想として自分の中に取り込んでる(のって凄い)。確実に『ファーザー』とは異なる映画。白黒の画も…
東京国際映画祭 トークショーつき
ツインピークスの新しい版ともう一本(タイトル失念)に影響を受けたとのこと
夢野久作っぽさもあると思ったけど原作は筒井康隆なのか
モノクロなのに食べ物がやたらと美味…
第37回 東京国際映画祭 【5本目】
コンペティション部門
東京グランプリ/最優秀監督賞/最優秀男優賞
三冠受賞作品
ワールド・プレミア上映
@TOHOシネマズ日比谷
上映後Q&A /吉田大八監督
…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭グランプリ上映にて。フランス文学の元教授による慎ましくて規則正しい生活とおいしそうな料理の数々で、てっきり上品な日本映画なのかと思ったら、観客をまったく違う世界に連れて行ってしまうよ…
このレビューはネタバレを含みます
原作は未読。なので、どこまで筒井ワールドが表現されているかわからないが、とても楽しめた。モノクロのミニマルな表現の中に、爆発力のある作品。
静かに淡々と進むストーリーの中で、徐々に夢と現実、妄想が混…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA