『敵』に投稿された感想・評価

吉田大八監督の作品って、偽りの真実を美しく描こうとしますよね。

自分にはなんとも分かりづらい映画だった
面白いはずなのにモノクロなのも相まって
敵の演出が怖くてまともに見れず。

ただ、しがないおじさんの話を
おじさまおばさまが集まる映画館で
見ているっていう状…

>>続きを読む

教え子や編集者と交流があり、
飲みにいくし
自分でご飯も作るし
裕福な生活を送る男やもめの日常。

連載は打ち切られ
もらった石鹸は使い切れないくらいあって
徐々に死へと向かっていることを実感する。…

>>続きを読む
よ
4.0
このレビューはネタバレを含みます

ストーリー:3
キャラ:4
映像:3
演出:4

老人の入浴とか、なかなか見ないやつ

飯食い方って丁寧に写してくれるとそれだけでキャラクターを汲み取らせてもらえる。それを出来る俳優さん監督さんがす…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

『perfect days』よろしく自己ケアできる老年男性の暮らし。子供はなく妻にも先立たれているが、時々教え子が来て、生活を助けてくれたり、彩りを与えてくれたりする。その前半の印象は本人の都合の良…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
めっちゃ面白かった!
どんどん引き込まれた。
穏やかに始まり、そのまま行くかと思わせて、どんどん狂っていく。
色んな所に伏線たっぷりあって満足感も◎
とも
3.3
このレビューはネタバレを含みます
こわぁ。深谷シネマの帰り道、暗くてモノクロで非現実感でフワフワ。より怖かった。
7610
3.5
そういえば観てた②
諸々窮屈であまり集中出来ず。
『〜映画だよ』ってすっと言えない感じ好き。
4.0

原作未読。
筒井康隆原作ということでなんとなく鑑賞。

期待以上に良かった。
元大学教授の地に足ついた丁寧な生活から、
現実と虚構、エロスとスラップスティックの入り乱れたカオスに繋がり、最後は急降下…

>>続きを読む
2.8

「Perfect days」のような丁寧な暮らしぶりが、徐々に崩壊していく。
妄想か現実か、境界が曖昧になってきて、、、
自分が学生時代読み漁っていた筒井康隆ワールドに久しぶりにつかる事が出来て嬉し…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事