一部を除いては非常に傑作。
原作は未読だが見ているだけで筒井康隆の文体が想起されるよい作り。
筒井康隆は反権威的な部分が強いので長塚京三演じる主人公が老醜を晒すのをある種のコメディーとして描いてい…
昨年度邦画ペスト1の映画です♪長塚京三さんが画面に映るだけで良いです!イケオジ好きな人は必見ですが女優陣も素晴らしいです!最近旬の河合優美さんや昔懐かしい黒沢あすかさんを贅沢に配して吉田大八監督のセ…
>>続きを読むかなりよくできた映画。好きだった
前半は、普通の映画のようなよく見かけるような、捨てられた老人が寂しく一人で死を迎えるのが描かれている。
後半は一般向きの映画ではない。かなりアートフィルム的で難…
良かった。原作の要素を説明的にならずうまく映画として再配置する翻案が見事だし、何より老人らしい裸体まで晒している長塚京三が本当にいい。
今ほとんど死語かと思うけど中間小説という言葉があって、筒井康隆…
【敵】を鑑賞しました。
人ごとではない。。。
もし「敵」が来たら、
誰もが経験するのコレ?こわいな。
渡辺儀助77歳。元仏文学大学教授。
20年前に妻に先立たれた男の独り暮しを全編モノクロで見せ…
衝撃で脳が震えた。大傑作。
歳を重ね老人になった時、私は私を留めておくことができるだろうか。もし彼のような晩年を送るのだとしたら恐ろしくてたまらない。ガワだけがくたびれていき、内面は取り残されてい…
敵は孤独そのものじゃない。
老人の孤独から滲み出す、寂しさや不安といった陰の感情だと思った。
納屋から棒を握って出ていく渡辺を見たとき「戦うことを選んだ」と感じ、そこで初めて涙が出た。 戦わない選…
白黒なのに明暗が微妙で映像が終始美しくなかった。人や物の配置も微妙。
映画を見ているのに目が幸せじゃない。
観客を老人の時間感覚に持って行く序盤の生活の繰り返しは良かった。
敵というどうとでも捉えら…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA