2026年164本目
避け、抑え、忘れてきたもの
『時をかける少女』の筒井康隆の同名小説を、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化。
大学教授の職を辞して10年、妻に先立たれ、祖父の代から…
おもしれ!
「あれってパワハラだったんじゃないですか」のシーンで思わず爆笑。確かにそりゃそうだけど、そんな寂しいこと言わないでくれよ、面白すぎ。
長塚京三の表情が良すぎ。
答えに窮する老人の表情とし…
白黒だけどiMac的に現代が背景。
おじさんの性や名誉への欲望と死への恐怖の妄想と現実がごちゃごちゃカオスでどこまでが現実なの分からない系。
敵とは何なのか?意見が分かれそうですが、私は死だと思いま…
2026年9月24日
原作がSFの巨匠・筒井康隆先生なので「老人の最後のかっこつけた妄想物語」という単調な話はありえない。
死後の時間の流れが違う都合の良い妄想世界に、遺言書の現実世界のタイムラ…
上品な元大学生教授だけど、中身は普通のおじさん、若い女性にはデレまくり。まあ、人間ってこーゆーもんなんだろうな、俺も含めて。
北からの敵の陰謀論はこの映画では浮いていた。原作では違うのかもしれないが…
想像上の死が現実にキャッチアップする話です。
原作者は認知症を否定されている様ですが認知の衰えも死の一部ではないでしょうか。
妻に先立たれてもきちんと生活したいという矜持。
一方で昔の教え子(瀧内)…
フランス文学の権威が身寄りがなく、教え子たちと関わりながら余生を過ごす中で、少しずつ調子がズレていく。
何が敵なのか、本当にそんなことで生活が狂い始めるのか、理解の仕方が難しい作品ではあるが、料理を…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA