丁寧な暮らし…な、感じだけどなぁ。
でも、一番最初の朝ごはん、といで炊くのは、も少し時間かかるよな、と。
描きたかったのは、「妄執」かな。
もともと、あのような教え子達との交流は無かったのかも。
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敵とは一体なんなのか。
モノクロで描かれる世界観に引き込まれる作品だった。
現実なのか、夢なのか、はたまた妄想なのか。
その境目が分かりにくく観ていて一瞬置いていかれそうになる場面もあった。
人…
引退した仏文教授の日常が描かれる前半を観て「PERFECT DAYSみたいやな〜」と思っていたがあんなに気持ち悪い程スノッブでは無く、下世話な彼の妄想や欲望も描かれるので楽しい。
元教え子の瀧内公美…
おじさんの日常をただただ眺めているだけの映画ではなく、とても深いテーマで現実を突きつけられたような気がする。
元大学教授の渡辺儀助は、
妻に先立たれるも、
古い日本家屋でなかなかの丁寧な
暮らしを…
最後まで見て振り返ると、一体何が本当の出来事で、何が幻想だったのか。
大学教授というプライドを捨てきれずに、いわゆる丁寧な生活を続けようとする。ただ、ちょっとしたことでそれが崩れ去る。それが一体何だ…
筒井康隆原作の作品、と聞いてずっと観たかったんやわ。
「フランス文学研究の権威」という設定が絶妙。堅物やけど人望のありそうな長塚京三がハマってるなぁ。
「敵」とは何のことなのか…?いろいろと考え…
どこからどこまでが本当にあったことなのかわからなくなる。先生は本当に慕われるような人だったのか、普通の人とどれだけの差があったのかついぞわからない。何とも寂しい映画だった。
あとホラー要素あるなら…
なんかシュールだなぁ。筒井康隆なんでカオス、狂気、妄想が入り乱れる。ある意味認知症で暴言吐いている老人の頭の中を映像化しましたという、とても人を選ぶ作品。吉田大八監督は、「クヒオ大佐」のような題材が…
>>続きを読む夢なのか現実なのか、死が近い老人の丁寧な暮らしに相反する性欲。
食事シーンがそうめんなのにとても美味しそうでモノクロなのにすごいと感動。
淡々としてるがずっと観られるこの感じはなんなんだろうか、、
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ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA