映画『敵』視聴完
全編モノクロ作品で、原作はSF作家の筒井康隆。
妻に先立たれ、長らく一人古民家で暮らす元大学教授の儀助。ある日パソコンに「敵がやって来る」というメッセージが届く。
老いと向き…
老いの恐怖
段々と夢と現実の境界が曖昧になっていく
起床シーンで夢が現実の描写か判別できてたけど、次第にそのシーンすらどこを区切りにしてるのか分からなくていつのまにかどっちがどっちか分からなくなって…
長塚京三はいかにも小説の主人公的な硬派で内省的なじいさん。元々生活がしっかりしている人間であったのだろうが、ここまでの丁寧な暮らしは恐らく妻が死んでからの切なさやぎこちなさの衝動から成り立ってきたも…
>>続きを読む「健康診断は人を健康にしないよ」
「学校って退屈との付き合い方を学ぶところ」
白黒の演出は、昔を感じる。
フィッシングメールに心を惑わされる。
大学教授として、教え子と夜を交わしたり、胡麻を擦り、…
原作小説を全く知らずに話題になっていた映画が配信されていたので観ました。
最初はインテリな老人が質素ながらも正しく素敵な生活をしていて単調な映画だなと思って見ていると妄想なのか実際に起こっていること…
「敵」という概念に関する部分は良く分からないけど
死を控えた老人という見方をすると、色々と考える
・自分の死は?
・そこまでの余生の過ごし方は?
・定年退職してからの過ごし方は?
・定年退職後の価…
これは予想より怖かった
妻に先立たれ、慎ましくも自由な生活を送る高齢者(なかなかスラッとしてインテリジェンス)
しかし徐々に敵が迫ってきて、中盤かなりおじさんの嫌な成分が凝縮したキモイ行動オンパ…
こちらもしっかり映画館で鑑賞。
2024年あたりから多分ほぼ毎週映画館で映画見てる。
これ結構面白かったので再見したい。
こういう普通の日常(違うんだけど)、ズレていき、最後は訳分からん。みたい…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA