敵とみなすか
敵を恐れるのか
敵を受け入れるのか
どんな視点で生きるのか
個の思いとは別に揺れ動く心情
誰に誰の為の前に自分が誰であり
誰かが写し鏡の様に自分を映す
限られた空間
家の中 食…
自分を死が近い老人だと意識すると生活にハリが出る。序盤は確かに毎日美味しい朝食を作って歯を磨いて仕事して、夜はたまに友達とバーで呑んだり元教え子を家に呼んで手料理を振舞ったり、理想の老後のような生活…
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晴々しない情景から「孤独」や「老い」への恐怖を感じせる作品だった。淡々と描かれる日常の中日々に至福はあれど幸福が無く一室の古風な部屋から醸し出される絶望的なまでの孤独感は遠い未来の自分自身が被写体…
恐怖とコメディが一体
吉田大八監督の見事な手腕もさることながら、やはり長塚京三さんの上品で非の打ちどころのない老人でありながら、その形を大きく崩すことなく、老いの惨めさを表現する見事な演技は素晴らし…
私にとって老後はまだ遠い先の話で、人生ってそういう風に考えるようになるのかなとか日々に小さな幸せ(食事)があるだけで幸せとか思いながら見てて 、同時に男の欲っていくつになっても気持ち悪いな…とも感じ…
>>続きを読む尾道映画祭にて鑑賞
私が常日頃感じている生きていく上での恐怖だったり、死というものが持つ強大なパワーだったり、そういうものが詰まっていて個人的にすごく共感できる物語だった
あと映画祭で登壇された、主…
途中から、どこまで夢でどこから現実なのか全然わからなくなってくる。敵とは老いのことなんだろうけど、耄碌してくると夢か現実かだんだんわからなくなってくるということなのか。汚らしい編集者は彼の欲望そのも…
>>続きを読む妻に先立たれた元大学教授の男。
雑誌などの原稿料と貯金で、死ぬまでの生活を計算して、自炊などをして丁寧な老後をすごしている、、、
前半は、そんな、なんでもない生活が見ていて気持ち良かったのだが、、…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA