儀助の平凡で慎ましく、美しい日々。過度な贅沢をすることも、かといって切り詰めるような節約をすることもなく生活しています。現在の収入は僅かと言っていいのでしょうが、彼は元々大学教授だったこともあるのか…
>>続きを読む演出や間のとり方、会話シーンの自然さなど、映像表現としての技術の高さを感じました。前半の日常パートは本当に心地よかったです。
妄想というのは、自分が好きなことだけ並べて楽しむこともできますが、妄想で…
なんか筒井康隆の小説みたいと思ったら本当に原作だった!
長塚京三の独壇場!この方は実際にソルボンヌ大学出身のインテリで、ヨーロッパ俳優の匂いがする。だから元仏文科の大学教授役はピッタリ。
元教え子の…
先日観たが、なかなか面白みが伝わってこなかったせいなのか、うっすらと覚えているくらいで特に何も感想が出てこないなあ。現実と妄想。こっちもごっちゃになる。深さが分からない浅い人間である。もっと単純なも…
>>続きを読む見る人によって解釈がすごく変わるむずかしい映画だった。
何も考えずに観てたらおじさんのブイログと妄想と瀧内公美の色気しか残らない。
ホラー映画なのかなって途中思ったけどホラーじゃなかった。
白黒にし…
原作で最も印象ぶかいのは、主人公の混濁して希薄になっていく意識をそのまま表現した様な、終盤の活字の配列だったのではないか。あたかも「小説」自体が物的に解体していく様な小説。
ある痴呆症気味の老人男…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA