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愛の名の下に
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愛の名の下にの作品紹介

愛の名の下にのあらすじ

このドキュメンタリー作品では、プロの別れさせ屋の介在を通して、ある中年夫婦と若い女性の三角関係があらゆる角度から精査される。この「愛人払い」ビジネスは、夫婦カウンセリングの一種のバリエーションであり、妻が夫を不倫関係から引き離すために密かに恋愛の第一人者を雇って潜入させるというものだ。本作が三角関係の 3 つの角のすべてに驚くほど接近できているのは、この作品の主要登場人物である愛人払いのWang Zhenxi、通称ワン先生の手腕によるところだという。自分の顧客をカメラの前に立たせることができた愛人払いは彼女だけで、プレス資料によれば、残りの角の2つ、つまり夫とその不倫相手の若い女性に関しては、制作チームは当初は現代中国の愛についてのドキュメンタリーを作るという名目で彼らにアプローチしたとのことだ(撮影後に、改めて全員がこの作品への出演に同意した模様)。『ストレイ 犬が見た世界』で知られる香港系アメリカ人監督エリザベス・ローの長編2作目。ベネチア映画祭のオリゾンティ部門で上映され、アジア映画を対象としたNETPAC賞を受賞した。

愛の名の下にの監督

エリザベス・ロー

原題
以愛之名/Mistress Dispeller
製作年
2024年
製作国
中国アメリカ
上映時間
94分
ジャンル
ドキュメンタリー

『愛の名の下に』に投稿された感想・評価

これ本当にドキュメンタリー?というくらい、三角関係に深く潜入していく。カメラとか普通にバレそうなんだけど、夫と不倫相手の日常をどのように撮影したのか気になる。

不倫がバレるとギクシャクするのが普通だが、プロの別れさせ屋のワン先生の手腕で、普通の関係に修復して終わる。

プロの別れさせ屋は日本にもあるのか気になるところ。
3.4
映画『愛の名の下に』
@東京フィルメックス
中国・アメリカ

プロの「別れさせ屋」とその依頼者、依頼者の夫、愛人との交渉を追ったドキュメンタリー。ドキュメンタリーとは思えないアングル。普通の映画のような構図。

依頼は、夫と若くて綺麗な愛人を別れさせること。ワン先生と呼ばれる女性の別れさせ屋が身分を隠し依頼主の友だちとして、夫、恋人に近づく。それぞれを騙しながら、別れる方向へ持っていく。最後は妻と愛人が対峙するんだけど、最初からそれだと感情的な闘いになるであろう。

「現代中国の愛についてのドキュメンタリー」を作るという名目で彼らにアプローチしたとのことだけど、撮影後には全員が顔出しでも出演を承諾したとのこと。

監督は、手法が面白かったドキュメンタリー『ストレイ犬が見た世界』のエリザベス・ローの長編2作目。

妻と愛人の会話が哲学的で面白くて、愛について気の利いた言葉が出るのは素晴らしい。ドラマのような展開、対象者のキャラの良さ。モテる男って容姿じゃないんだなと安心。

最近、テレビのドキュメンタリーを作っている人と話したんだけど、テレビのドキュメンタリーは真面目に作と過ぎている感があり、エンタメとしての要素が欠ける場合が多い。多くの人に観てもらうためにも、観やすくするためにも、エンタメ的、アート的な作りには賛成。
不倫よる三角関係、しかも地味なおっさんとおばはん二人による取るに足らない題材だが、撮影の画と選曲の音の効果を駆使して劇映画のようにダイナミックに魅せるドキュメンタリー。面白いことは面白いしその手法はすごくもあるが、一体どこからどこまで演出が介在しているのかが気になってしまい、純粋にテーマや内容を堪能しきれなかった部分は良くも悪くもある。あとラストはオープニングと対になるように、美容室のところで締めて暗転とした方がきれいに収まっていた感