東京国際映画祭2024、ウィメンズ・エンパワーメント部門にて。
舞台原作、ワンシチュエーションで2人芝居の会話劇、74分を駆け抜けるテンポ感、結構好きでした。
印象に残るカメラワークもあり、またどこかで見直せる機会があったら嬉しいです。
【作品解説(TIFF公式HPより)】
ある名門高校を舞台に、緊迫した心理劇が実時間で進行する。ふたつの部屋で一触即発の決闘を繰り広げるのは、謎めいた進学カウンセラーと固い決意で挑む母親。母親は退学処分となった我が子を復学させるためなら手段を選ばない。一方、カウンセラーの動機は謎のままだ。秘密が解き明かされるにつれ、緊張感はさらに深まる。