クモ怪人

フロム・ダスク・ティル・ドーン2のクモ怪人のレビュー・感想・評価

3.1
やっぱりメキシコだ。そして、この店はっ、この店のバッキャローッ!

トップレス変態バー「ティティ・ツイスター」でのシーンが短か過ぎる。オッパイもぐるぐる回らない。この店が舞台じゃないと見応えが半減するのにぃ。

でも、タランティーノとロバートロドリ・ゲスが制作陣に名を連ねている。きっと1作目に引き続きブッ飛び桃源郷が出現するに違いな〜い。

今度の舞台は銀行だ。ヴァンパイアVS警官隊の壮絶な戦いがメインだ。血や骨、ネバネバする粘液も噴出する。

確かにタラ+ロドリ・ゲスのお遊び感覚は健在だ。けど、チープさとやっつけ仕事感が漂っている。悪くはないけどパンチに欠けている。1番重要な変態性は2歩も3歩も後退している。

ニヤリとはさせるが、アドレナリンが湧き上がって来ない。やっぱり、あれか…

名前だけ貸したんかーっ、バッキャローッ!
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